ISDN回線等で行政機関と接続する場合と異なり、利用者は自己の加入しているインターネット事業者に回線接続するため、行政手続きが混雑する時期であっても接続できない状況にはなりにくい。この場合、多数の利用者が同時に行政手続きを行えばそれらが並行して処理されるため応答速度は遅くなるものの、2〜3の情報を参照するためだけのために待たされるようなことはない。ただし、同時に多数の利用者に対応するためには、いずれの場合も行政側の接続回線の速度やコンピュータの増設は必要となる。また、インターネットを利用してシステム構築を行う場合はパソコンやワークステーションのOSを使用するため、旧来のオフコンを使用したオンライン情報システムと比較して、一つのウィンドウで必要な情報を参照しながらもう一つの画面で手続きを行うようなこともユーザの好みで自由に行える。